米沢牛大好きブログをお読みいただきありがとうございます。
お客様担当の伊藤です。
お店でステーキを食べると値が張るので、おうちでステーキを食べたいけど
焼き方がイマイチわからない、せっかく米沢牛ステーキをいただいたので焼き方を
失敗したくないとお問い合わせをいただく時がございます。
そこで今回はご自宅で失敗しないステーキの焼き方のコツを紹介します!
お肉選びから焼き方、焼き加減はなどをご紹介していきます。
まずはステーキ肉についてのご紹介です。
さかのではサーロイン、ヒレ、ランプ、モモの4種類のお肉をご用意しております。
【サーロイン】
サーロインといえば言わずもがな、ステーキの王様です。
リブロースからランプに続く腰のあたりの部位で、赤身肉の味わいも霜降り肉の味わいも両方併せもつ最高部位のひとつです。
ヒレ肉に次ぐやわらさで、牛肉の中でも上等な肉質。口の中で脂の甘みがあふれ出します。
【ヒレ】
ヒレは一頭の牛からほんのわずかしか取れない希少部位。関西ではヘレとも呼ばれますね。
サーロインに近い腰の辺りにあり、ほとんど動かさない部位のためとにかくやわらかいのが特徴です。
サシも少なくしっとりとした舌触りで上品な味をお楽しみいただけます。
【ランプ】
ランプは腰からお尻にかけた部分をさし、ヒレ肉、サーロインに次ぐ柔らかさの部位です。
程よいサシと赤身で、噛み締めるごとに牛肉の味わいが口の中に広がります!
最近の赤身肉ブームで人気の商品です。
【モモ】
モモはシンシンと呼ばれる部分を使用しておりステーキ肉の中では比較的お安くお求めいただけるので、
初めてステーキ肉を購入される方にオススメです。
米沢牛ならではの赤身肉の奥深い味わいをご堪能いただけます。
お肉の種類・特徴が分かったところで焼き方、焼き加減のご紹介です。
まずは材料のご紹介です。
米沢牛ステーキ
米沢牛脂・・・適量
塩・・・適量
粗挽きこしょう・・・適量
クレソン・・・適量
フライドポテト(付け合わせ)
次に焼き方のご紹介です。
①焼く30分前に冷蔵庫から出し、常温に戻しておく。
②焼く10分前に片面に塩・粗挽きこしょうをします。
③フライパンを強火で熱し、牛脂を入れ煙が上がるくらい熱します。
④強火のまま塩・こしょうをした面を下にし、フライパンにいれます。
⑤片面を30秒フライパンを揺すりながら焼きます。
※30秒焼くと焦げ目が付いてきつね色になります。
⑥お肉を裏返し、焼き加減により火加減と時間を調整します。
⑦お好みの焼き加減に焼けたら出来上がりです。
焼き加減は主に「レア」「ミディアムレア」「ウェルダン」の3種類です。
ここではお肉の厚さが2cmでの火加減・焼き時間となります。
・レア・・・片面強火で30秒、裏面弱火で40秒
・ミディアムレア・・・片面強火で30秒、裏面弱火で120秒
・ウェルダン・・・片面強火で30秒、裏面弱火で180秒
ステーキは、食卓を笑顔にしてくれる料理ですよね。
今回ご紹介した焼き方を参考にバッチリ焼き上げて、みんなを驚かせちゃいましょう!
米沢牛ステーキ肉の購入はこちらよりどうぞ
最後までお読みいただき有難うございます。